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JR京終駅前のオーガニックマーケットからのブログです。自然食品やエコロジー雑貨、フェアトレード商品を扱っています。 物語のある製品と作り手の風景を伝えながら事業をささやかにすすめています。
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月夜の帰り道
ころりと可愛い月が出ていた。半月にも満たない、三日月を太らせたような、上弦の月だった。 最近、月の癒し・・・・・なんて本があるくらいで(青りんごでも9月21日、入荷予定エコロジーな新書コーナーチェックしておいてね)私はずいぶん以前から、お月様派なのですが、日々形を変える不実な月・・・・・とのせりふはロミオとジュリエットでしたか?その毎日変わる姿が愛らしいではありませんか? 秋の月は美しい。南西の方角に沈みゆく途中なのだろう。ネパールのCDを聴きながら、なんともリズムに乗って傾いていくではないか?得をした時間。お金では買えがたい偶然の幸福感。天然のDVDの場面が目の前に 広がっている。星や太陽は距離を感じるけれど月は地球から、すぐそこにいる気がする。しかも毎日、違う顔をして、毎日50分ずつ遅刻して現れ、素っ頓狂なおもしろい奴・・・・・と私には見える。時折、スマートな美人の三日月で現れたかと思えばすぐ沈み、時には驚いたようにぬんめりと東の空にのぼり、何か天変地異をおもわせる不気味さで赤い色を放っていたりする。かと思いきや、中秋の名月たるや、満ち足りた穏やかさでまこと美しい。皆既月食なるも天体ショーまで無料で開いてくれる。 奈良は月が美しいと、何年か前の新聞で見たことがある。私はその理由のひとつは東に連なる低い山々だと 思う。春日山、若草山、三笠山、高円山、低いから月を引き立たせる山やまといえる。形も良い。 春日の原生林のとげとげさえ柔らかく光る月を引き立てている。のんべんだらりとした東の山々と大宮人が行き交った万葉の面影が、太古から輝く月と呼吸があっているのだ。たたなづく青垣山こもれる大和だからこそ
煌々と光る月の舞台にふさわしいのではないか。 さて、夕べの月はころりとかわいらしい月。私は亡くなったばあちゃんも愛犬も月にいると感じている。 優しかった目がお月様に似てるからだ。月が人を癒すと語られ始めたのも、人間の魂と何やら不可思議に 繋がっているからではないかと思う。月は私のドライブにひとしきり付き合って西の矢田山丘陵へと傾いていった。また今日も昨日より遅刻して、大きな顔して昇ってくるのだろうか。楽しみな秋の宵である。 PR コメントを投稿する
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