忍者ブログ
 JR京終駅前のオーガニックマーケットからのブログです。自然食品やエコロジー雑貨、フェアトレード商品を扱っています。  物語のある製品と作り手の風景を伝えながら事業をささやかにすすめています。
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ただいまクライマックス。
 昨夕体調を壊しぅた。家族の手を借りて何とかしのいだ。今日は高齢者の何十人かを他の店舗へ

送り出す日。本日午後はオーナーも私も気合をいれて調理配膳、そして配達を送り出したところだ。

思えば、つれあいと二人、配達は四時から始まり、帰ってきたら七時半、八時でそこから容器の洗い物。

あとかたづけ。夕飯に間に合うように届けるのが大変でした。本当に走りまくった四年間。とくにつれあいは

私があすならに通い始めてからは一人でバイトさんとがんばっていた。今日はおいしそうな惣菜をたくさん

いれていた。青りんごもよく売れています。昨日は珍しいスカーフなども。ただいま両方大忙しなのです。
PR
高齢者は誰のもの?
 お客様、すなわち高齢者の配食先を探しているうちに、フランチャイズの商業戦線に巻き込まれて

しまいました。しかたないことです。でも私たちは顧客を売ることはできません。個人情報を右から左へ

渡すこともできません。お年寄りは、自分で選んだ配食を利用するべきで、エリアで区切って業者を区分けす

るのは、フランチャイズと言えども行きすぎではないでしょうか?利用者さまの意志が大切です。

お金を払うのですから、買う方の気持ちが優先だと思います。ただで食べる方や助成金で食べる場合は

我慢も必要かもしれないけれど。お年寄りの存在自体を無視して、極端な区切りや方法で解決すれば

無理があります。間で翻弄されるのは高齢者です。それを感じてか、賢明な高齢者のなかには「自分で決め

る」と言い切る方がおられます。「商業戦線の犠牲にはならない」という強い意志が感じられます。

一方、選ぶ余地のない高齢者もおられます。「私にあうところを探してや」「頼りはお宅だけやねん」

こんな方も実は多くおられます。高齢弱者という言葉が適切ですが、このたくさんいる方たちを商売の

道具にすることは、実は私たちにはできません。フランチャイズとはいえ、高齢者配食に携わった人間として

ビジネスを超えて人のつながりを大切に思う業者でないとしてはいけないのではないかとさえ思います。

少なくとも、ビジネスとしても、超えてはいけないモラル、倫理観が必要だと思うのですが。
黙りこむ高齢者さん

相談窓口にかけられるかたや、配達時に苦情を言われる方はまだ元気があるから大丈夫なのです。

本当に堪えている人は黙っている、と友人も話していましたが、私もそう思います。こちらから話しかけねば

黙っていて、配食がとまっても黙っていて、つらくても、お腹が減っても黙っていて、弱音を吐けないとくに

じいちゃんがおられます。「別のところから持ってこれるからね」と話しても黙っていて、「自分で考えるから」

と。そんな方にはぽんっと別のお店を紹介しても黙りこむばかり。黙っている人が一番心配なのです。

「あんたのところがいい」といわれて黙りこむ。こちらも涙がぽろりとこぼれます。「ありがとう」という言葉以外、

見つかりません。一方で高齢者配食を食い物にする組織の黒いネットワークがざわざわ動いており、吐き気と

悔しさでいっぱいのこの胸のうち。じいちゃんばあちゃんを巻き込む辛さ。エコロジーなお弁当やさんは本日も

開店しています。名前はありません。今年はノウゼンカズラがまだまだ咲いています。夏の元気をくれる花で

私の大好きな花です。

わくわく感こそがコンセプト、充実の日々
高齢者配食のエコロジーショップが今、ここにあります。廃業するにもかかわらず、朝の五時からせっせと

働き、高齢者さまのために身体に良いメニューをこころがけ、おいしさを求め、ご飯作りをするお店です。

目のまわる忙しさですが、四年間で一番充実していると感じます。こんないきいきしたつれあいも見たことが

ありません。ご利用者さまの惜しむ声、仲間の応援、励まし、高齢者配食の同業者の問いかけ、これらすべて

が今、まさにわくわく感があります。経営の困難をかかえながらもこうしたネットワークが広がり、社会全体の

問題になることを恐れてはいけません。何事にも賛否両論があります。否の意見を大切に、ですが否の意見

だけで自分を責めすぎるのも甘えです。賛否両論の意義は冷静な気持ちで両方を見、真摯に謙虚に両方を

受け止めて方向を決めて歩むことではないでしょうか?夕方、秋の陽射しが落ちてからも私たちは動きます

。相談者の窓口に電話がかかるからです。そして、お年寄りの受け入れ先をオーナーは訪問して、

適切な配食をお願いします。こんな作業に利益はありません。すべてのお客様の受け入れが決まったら

安心して終わります。それが、私たちの社会的責任です。エコロジーショップは本日も開店しています。
仲間たち
 昔はこんな歌もありましたね。言葉どおりそこかしこには匹敵するつながりがありました。

よしにつけ悪しきにつけ、そんな友達がいたもんです。それは夕日が似合う仲間でした。それは制服、

それは肩組あう存在、それは校庭、それはポプラの木、それは渡り廊下、それは恩師、それは・・・・・・

それらの言葉はすべてつながっているものでした。お店を経営するにはもちろん、そんな言葉はありません。

何を眠たいことを・・・・・・と世の中は言うでしょう。でも、お商売をしていて、ふとそんな言葉が浮かぶこともあり

ます。高齢者配食をしていた同業者、京都のお店を二年前に撤退したYさんとHさんです。二人は仲間です。

 
撤退を聞いて駆けつけてくれました。二年前私たちも京都に駆けつけました。経営の悩みのわかる仲間でした

。二人ともちっとも変わらなかった。ここしばらくの苦労も忘れて、話しました。経営は時に孤独です。

営利な付き合いも頻繁にあるでしょう。でも、心の支えはこんな仲間です。そしてそんなネットワークが、実を

結んで社会での仕事につながったらよいなと思います。青りんごはその第一歩です。明日りんご入荷です。
フリーエリア

にほんブログ村 地域生活ブログへ
最新CM

最新TB

プロフィール

HN:
グリーンアップル
性別:
非公開
バーコード

ブログ内検索

カウンター

あし@

カレンダー

03 2026/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30