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JR京終駅前のオーガニックマーケットからのブログです。自然食品やエコロジー雑貨、フェアトレード商品を扱っています。 物語のある製品と作り手の風景を伝えながら事業をささやかにすすめています。
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静かな冬の朝
たまには主婦もしなければならない。両立などとすごいことはできるはずがない。それでも、時には、主婦の仕事をしなければならない。明日はあすならバザーなのでまたまた日曜出勤です。師走はとくに速い。今日の朝、物干しにでたら、早くもお正月ののどかな静かな冬の朝だった。県道の車もいつになく少ない。
何があろうとも、お正月はやってくる。何があろうとも時は流れる。世の中は無常である。 冬の空気はピリリとしている。毎日、散歩していた頃を、ふと思い出す。花苗を選び、ガーデニングにいそしんでいた頃を思い出す。戻りたいのではない。何が幸せなのか・・・・・と。そのころも不幸せはあった。決して幸福に満ち溢れていたわけではない。心の不安は今よりもっとあったかもしれない。働きに働いていたのだ。敵も多かった。今とは違う色の敵だった。小さな職場だけど、社会の一線で風を切っていた感がある。仕事は妥協しなかったし、勝たなくてもよかったけど負けはしなかった。空気がピンとはり詰めていた。思い出にすればそれなりに 美談もある。疲れ果てていたけれど活気があり、身体も心も壊したけれど、達成感もあった。思えば、日本人らしい生き方かもしれなかった。 私は苦境に立ち向かったりしない。壁をぶち抜いて乗り越えたりもしない。ただ、そんな時なのだとただ、生きる。それが無常を受け入れるということなのだ。悲しみの底はまだまだあるかもしれない。でも、それが、人が生きるということなのだ。背中を向けるわけにはいかない。この世には・・・・・。そうそう、主婦をたまにはする・・・・・ 話し・・・・・ピりりとした空気のなか洗濯を干した。裏山が、ざわざわしていた・・・・陽射しが年の変わり目を物語っていた・・・・・ PR コメントを投稿する
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