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 JR京終駅前のオーガニックマーケットからのブログです。自然食品やエコロジー雑貨、フェアトレード商品を扱っています。  物語のある製品と作り手の風景を伝えながら事業をささやかにすすめています。
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別れの選択・・・・・
大好きな人と別れることにした。涙が出た・・・・・でもお互い分かっているのだと思った。

ここでいう別れとは、「精神的一線を置く・・・・・」ということで前からいなくなるのではないということ。

日々いろいろなことがあり、青りんごもそのままになっていた。昨日ボランティアバイトのまさと君が私の話を聞いてくれて、久々にあすならに行くことができた。所用もあって行かねばならなかったのだけど、遠のくほど、何故かもっと行けなくなるものだ。心の整理がつかないままの結論はできない。「行きましょう」とまさと君は言ってくれた。数ヶ月前、休んでいた彼女はきっと同じような状態だったのかもしれない。まさと君も同じ経験をしていた。他にも同じ経験をした人がいる。改めて社会の構造を見る思いがした。

話しを戻します。いい形で事業をリンクして行くのが私の一つの役目であり仕事なのだけど、それはすぐさま「なる」わけではない。時間もかかる。距離が近ければ近いほど、「いい状態」までは難しく茨の道に違いない。
極端な行動をする人がいる。それはそれで、見るからに人の顰蹙をかうし攻撃的であればあるほどわかりやすいこともある。でも優しくて柔和な、温度や匂いの似通った人とのリンクは、かえって「陰陽」の使い分けがむずかしい。相思相愛であればあるほど、お互いが相手のために「陰」であろうとする。すると物事は進まなくなる。両方で譲り合うと進めない。ので片方が「では・・・・・」と一歩進むと同じことを相手も考えている。これはともすれば、結果事業としては最悪のケースとなる可能性が強いと動物的に感じた。私はその人が好きで出会いを大切にしたいと思っている。相手も同じだと思う。だからこそ、よりかからず、寄りかかられず対等でいなければならない。「精神的一線」は、ナイーブでやわな私の中の永遠のテーマといえる。私は車で一人で泣いた・・・・・
・・・・・相手も同じ思いだったからである。時に心はきっぱりとその方向を見極めるときがある。
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