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 JR京終駅前のオーガニックマーケットからのブログです。自然食品やエコロジー雑貨、フェアトレード商品を扱っています。  物語のある製品と作り手の風景を伝えながら事業をささやかにすすめています。
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三寒四温の今日このごろ・・・・・
  畑の歳時記の言葉だったろうと思う。読んで字のごとくの寒さ三日、温かさ四日を繰り返し、春になってゆくさまを三寒四温と・・・・・・今日は小寒い一日である。彼岸であることを忘れそうな薄暗く、小うつな日である。

毎朝、「大根おろし入り梅醤番茶」をのんでいる。心臓が弱っていそうなので醤油を多いめにつくる。

物事を深く考えてしまうくせもあるので、神経症とは紙一重、なのでこの~茶をのんでいる。神経には割合即効性がある。血管もシャンとするらしく春先のうつや花粉にもまだしっかりしている今年。
「梅醤番茶」は青りんごに聞いていただけたら、インスタントのエキスがあります。でももちろん自分でも作れる。お茶だけでも、番茶に変えていったらずいぶん違うはずです。朝からの体調はかなり違うのでお試しされたらよいと思います。作り方は青りんご中越まで。

身体を薬で抑えたり、サプリメントなどでプラスプラスを繰り返し強化するのではなく、本来の自身の身体の陰陽を見極めて、中庸に導くのがこの自然治癒力を引き出す方法。体調の悪い人、気持ちよく朝を迎えて一日を過ごすお話しをしましょう。不調には根源があります。検査ではなく自分診察で・・・・・薬ではなく食べもので・・・・
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青りんごについて

あすならのブース、青りんごは実は仕入れもままならない。委託品も含めて何とか形になっている。

仕入れが活性化しなければ、お店自体も石のように動かない。神経をつかいながら、知恵を絞り、小さく小さく
だけど、いくらか思い切って少しの仕入れをする。販売の回転ははっきりいって遅いので、期限のあるものは
自宅消費になる確率が高い。それが実は生活を助けている。添加物のないお菓子などは私や子供が消費することが多いので、日常ではお菓子などは買う必要がない。

仕入れは確かなものばかりなので、当然自分たちも好むし人にも勧められる。それが遠回りに人に広がるのが私たちのお店なのだ。まだ、私たちは準備段階である。ことは慎重を呼ぶ。過去の失敗をまだ引きずりながらのチャレンジである。心理的なプレッシャーも強い。人生そんなに長くはないから。

でも、とにかく私はあすならにチャレンジして、初めて本当のお店を事業を始めることができた。応援者とも出逢えた。今苦しい境遇を越えるところなのだ。開業に踏み切るまでの足固めを確実にする。思いのまま、心のままのお店のようでいて実は失敗の教訓の生きる一本、筋の通った店舗にしたいと思う。

しかし、仕入れはままならない(笑)

ものごと・・・・・
 とんでもない一日というのが、少なからずある。予定外のことに振り回されて気がつくと一日の大半を費やしている日である。お店のオーナーになってからは、この振り回される・・・・・ことが大変なストレスとなる。

勤めていたころは、だいたい振り回される・・・・・のが日課のようなものだった。それが、仕事のようなものでした。  お店の運営をしてから、まるで燈台守のように、一点を動かず司令塔のように360度を見渡して、生きることが習慣になってしまった。本日はその予定がことごとく崩れた一日であった。仕事の席に着いたのが午後の2時半。朝、眠気まなこで家族の忘れ物を届け、家路につくや否や、先日から私道にあふれ出る排水を調べに水道やさんが来訪。これが思いのほか、大変なことだった。仕事があるので留守にする承諾は得てあったのだけど、調査のためにトイレを流し、風呂水を流し、洗面を流し・・・・・工事をするので水道停止とまできた。

留守ならば、水道停止は好都合なのだが、途中で試運転の水を流し、工事は壁を突き破りコンクリートのかけらがごろごろ・・・・・・家が傾くのではないかと思うほどだった。工事の車両は道をふさぎ、一段落つくまでは落ち着きそうにない。あきらめて見通しがついてからの出勤をすれば、一日の段取りがほとんど変わっていた。
しわ寄せは、つれあいを直撃しているはずである。こんな日は、あきらめるしかない。それに水道の工事は生活の中の貴重な事件である。修理せずにはおかれない。こんな生きるじたばたにつきあいながら・・・・・ものごとの大変を知る。人はみな、仕事と同時に生きるじたばたをいくつ繰り返すのだろう。
芽吹き始めたポエムの木
一昨年、土を耕し種をまき、水をやりやり育て始めたポエムの園は、根が育ち、芽を出し始めました。

同時進行でいろいろな花の種をまき、球根を植えたので少しずつ育つのが楽しみです。

今のところ・・・・・ほとんどの種がなんらかの芽を出しています。ひとつひとつがゆっくりと質を見ながら育てているので、外からはなかなか成長が見られないかと思います。

今日は、訪問者がありました。先月閉店された風の子さんの高井さんと息子君。

無人駅のポエム村に前々から来たかったようで、ホットドックを食べ、お茶をのんでお話しをしました。

わざわざ電車で来てくれて、歩き疲れたようでした。でも彼女は山女なのでこれしきの道のりではへこたれるはずもありません。頂上を目指し、山を登る人が小さな生活のあれこれに疲れてしまうのは解る気がします。

私も同じです。とてつもない峠を越える力があるのに生活のぐるぐるがなんとも数倍の疲れなのです。

昔、学生時代、グランドの1000メートル走の方がマラソンの3.19キロメートルよりはるかにしんどかった記憶があります。景色の移り変わりでしょうか?グランドが日常だとしたらマラソンは旅に匹敵するようなものでしょうか?疲れ方がマラソンの方がずっと楽なのです。同じ人生ならマラソン人生にしたいですよね。以前のフランチャイズ事業はグランド走でした・・・・・まちがいなく・・・・・・
身勝手な社会、身勝手な事業・・・・・
ダブルでアルバイトをしている人に聞くと、あまりにも雇用が荒く、身勝手な事業主が多いと聞きます。
私も以前、掛け持ちをしていたことがあるのでよく解りますが、自分も二つの責任が来るし、どちらかに重点をおくと片方が・・・・・している方も混乱しそうです。雇用については自分たちの思うままにしたいのは分りますが
あまりにも基準が自分中心過ぎると、雇用される側も反発するし、続かないし、雇う辞めるを繰り返すと、結局事業所自体が育ちません。

 事業主の人間性がどのように育っているのか?が人を育てる鍵といえそうです。

以前のフランチャイズでは、スーパーバイザーという資格者が加盟店と会社を円滑に利益をもたらすための役割をもっているのですが、やはり雇用主は会社なので、会社に利益のない指導は行いません。少し加盟店の立場の解るよいバイザーがいたかと思うとそれは会社には謀反になるようです。そのため、良い人ほど辞めていきます。会社と加盟店の板ばさみになるのです。介護の事業にもそういう場面があると聞きました。熱い人、心ある人がある日突然いなくなるそうです。「どうしたんやろ」じいちゃんばあちゃんが心配します。さみしくなるし、それならばいっそ心の通わない無機質な事務的な人のほうがはじめから心通わないからましだと友人に聞いたことがあります。心通う・・・・・・厄介なことですが、本当はみんなが求めており、事業も心の無い事業は続かないと思います。エコロジーショップは心なしではできない結構難しい事業です(笑)
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