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JR京終駅前のオーガニックマーケットからのブログです。自然食品やエコロジー雑貨、フェアトレード商品を扱っています。 物語のある製品と作り手の風景を伝えながら事業をささやかにすすめています。
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雑踏をさけて非日常の旅へと・・・・・
何といっても醍醐味は普段から離脱した別の場所に特別の時間を過ごすことにありそうですね。
本当は、近い遠い、長い短いではないのかもしれません。学生時代はみんなそんなに裕福な時代でもなく 修学旅行がたいてい参加できる旅でした。 みんなと一緒にわいわい・・・・・も楽しいのですが、普段と違う場所に乗り物で出かけ、しかも泊まるというなかなかできないことへのわくわく感。 今は海外修学旅行も珍しくなく、反対に中止の学校や、スキー旅行なんていう修学旅行もありますが、私達は小学校時代は伊勢志摩、名古屋。中学校は箱根、東京、日光。高校時代は西、北九州とだいたい日本の歴史や文化に触れる旅。 いわゆるスキー、ビーチ、ディズニーランドのような「遊び」ではなく、形だけでも「学ぶ」姿勢の旅行だったと思います。 「集団行動」に重点がありました。なので「記念写真」も定番でよくも悪くもみんなで行動しました。 その拘束感が「え~!」といいながら何だか心地よかったものでした。嫌な人とも一緒、でもそれなりの安心感。そんな感じですね^^ 実際、出かけてみると普段とは違う友達と仲良くなったり助けあったり、と拘束感のなかにも新鮮味があったように思います。 奈良に住む人間が奈良を歩く観光の人たちをみて「奈良のどこがいいんやろ・・・・」と思うのも訪れる人にとっては奈良が非日常の異国であることが最大の条件ですね・・・・・私にとって、家族にとっての北陸~信州路が心洗うとっておきの場所なのもしょっちゅういけないけれど憧れの非日常だけどちょっと親しみのある・・・・・場所だからです。 子供達が成長しても家族はみんな信州には思いいれがあり、いつか訪ねる場所だと思います。そしてそれは、みんなが繰り出す連休にこぞってではなく、少し人の引けた静けさのなか人の乗らないもので・・・・・私は旅をそんな風に教えてしまいました(笑) PR コメントを投稿する
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