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 JR京終駅前のオーガニックマーケットからのブログです。自然食品やエコロジー雑貨、フェアトレード商品を扱っています。  物語のある製品と作り手の風景を伝えながら事業をささやかにすすめています。
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ポエム村の年の瀬
いろいろなことがあったにもかかわらず、今年も年末のおせちを注文してくれるお客様がいて、
とっても感謝なのです。保育士のリピーターは、今年でもう四年目。毎年、大晦日には、ボランティアをかねて
遊びにきてくれる友達もいて、今年も年越しそばを食べられるかな・・・・・

来年は平成20年・・・・・もうそんなになるのですね。いろいろなことがちょっとずつ、うまくいきますように。

いろいろ大変な年でした。まだまだだけど、私たちのことで、社会を巻き込んだこと、この場を借りてごめんなさい。でも、お勉強になりました。いくつになっても未熟な自分。だから修行の毎日ですね。ほんとにいろんなこと、そしてたあくさんの人たちに出会い、始まりや終わり。いろいろ感謝しながらだけど、頑張りますね。

今日感じたこと、人それぞれライフスタイルがある。それらを尊重できる自分になること。
やけに素直ですねえ。今日は夜、一人のポエム村です。若い人がぽつんぽつんと立ち寄ってくれる。ホットドックもだいぶ浸透してきました。お店のイルミネーションに、幸福感が漂います。貧困時代の不思議な不思議な幸福感です。お金を湯水のように流さない事業、始めたばかりのナチュラルポエム村です。
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ポエム村、販売部の活動
 ナチュラルポエム村ではオーガニック食品、環境に優しい生活雑貨、フェアトレード製品の販売のほか、
お昼ごはん、ホットドック、ナンドック、コーヒー、紅茶、ホットミルク、オーガニックしょうが湯などあったか
プチメニューをお試し価格にて提供しております。(ナンドック以外は150円)今日も開店と同時にホットドックのお客様が・・・・・お昼前に来た若者は、現場で働いている礼儀正しいおにいちゃんでした。

八百屋「ろ」さんより配達の農薬のないキャベツのカレーソテーがメイン。価格もリーズナブルなプレーンドックは2、3本ペロリと食べる人も・・・・・。ワンランク上のナンドックは、天然酵母のナンを使い、250円。

 青りんごでは久々にスコーレ商品入荷です。ラベル、リニューアルのスコーレジャム、ケチャップ、ピューレ、はグラムも変更で新価格にて。リピーターが多いスコーレは花豆クッキーも久々の入荷です。
りんごジャムを入荷待ちしてくれたお客様、ご迷惑かけました。「ろ」さん経由のサンコーさんのお菓子も充実しています。お勧めはオーガニック柿ピーナッツ。オーナーお気に入りです。一番人気の赤ちゃんせんべいはリピーターの赤ちゃんが2つ3つとお買い上げになるので、品切れもあり、赤ちゃんにはご迷惑をかけています。
ベビーカーでお荷物の多いお母さんには宅配もできますから声をかけてください。最近売れ始めたのは、木頭村おからクッキー、少し硬めが特徴ですが、お口にいれて、ちょっと溶かして食べるとGOOD!小腹が空いたとき、奈良ー京終間の行き帰りはいつもおからクッキーかチョコレートです。入荷情報でした。
ポエム村の冬・・・・・
 何年か前のイルミネーションがウインドウにきらきらと光っている。また模様替えをした。
模様替えはつれあいの趣味である・・・・・などと悠長なことを言っている場合ではないけれど、
本当に冬が来た。四年以上いたところだけど、今年はなんだか違うポエム村の冬・・・・・少しずついい感じ
になってきた。外は本当にしばれている。冷たい空気で表に並んだチョコレートも冷たくなった。
 毎日が模索の日々・・・・・下手にじたばたすれば、足を取られてしまう。そんなことがいくつか重なり、
じっと一点を見つめて一歩進む・・・・・そんな日が繰り返し繰り返しやってくる。

だれかれなしに闘いを挑む人間じゃない。なのに、黙っているだけで闘わねばならない事がおこる。
あまりにも、多すぎる。この町も少しずつ変わった。あっという間にお向かいの空き地はアスファルトの平地にならされ、新しいマンションがよく見える。今度の模様替えはなかなかいいぞ・・・・・

もう少しで狭いけれどいい感じになる。寒い冬だけど・・・・・あったかいお店になりそうだ。

また・・・・・みんなが集まればいいね・・・・・良いものたくさん揃えますよ。年末にかけて、カウントダウンの一週間は年越しメニュー、あったかい年越しそばが食べれるお店に。大晦日は恒例のおせち。新年は恒例の
七草粥で始まります。ポエム村季節の食卓より・・・・・
静かな冬の朝
 たまには主婦もしなければならない。両立などとすごいことはできるはずがない。それでも、時には、主婦の仕事をしなければならない。明日はあすならバザーなのでまたまた日曜出勤です。師走はとくに速い。今日の朝、物干しにでたら、早くもお正月ののどかな静かな冬の朝だった。県道の車もいつになく少ない。
 何があろうとも、お正月はやってくる。何があろうとも時は流れる。世の中は無常である。

冬の空気はピリリとしている。毎日、散歩していた頃を、ふと思い出す。花苗を選び、ガーデニングにいそしんでいた頃を思い出す。戻りたいのではない。何が幸せなのか・・・・・と。そのころも不幸せはあった。決して幸福に満ち溢れていたわけではない。心の不安は今よりもっとあったかもしれない。働きに働いていたのだ。敵も多かった。今とは違う色の敵だった。小さな職場だけど、社会の一線で風を切っていた感がある。仕事は妥協しなかったし、勝たなくてもよかったけど負けはしなかった。空気がピンとはり詰めていた。思い出にすればそれなりに
美談もある。疲れ果てていたけれど活気があり、身体も心も壊したけれど、達成感もあった。思えば、日本人らしい生き方かもしれなかった。

私は苦境に立ち向かったりしない。壁をぶち抜いて乗り越えたりもしない。ただ、そんな時なのだとただ、生きる。それが無常を受け入れるということなのだ。悲しみの底はまだまだあるかもしれない。でも、それが、人が生きるということなのだ。背中を向けるわけにはいかない。この世には・・・・・。そうそう、主婦をたまにはする・・・・・
話し・・・・・ピりりとした空気のなか洗濯を干した。裏山が、ざわざわしていた・・・・陽射しが年の変わり目を物語っていた・・・・・
ポエム村のシクラメン
いよいよ寒くなってきました。年の瀬はすぐそこ、寒いけれど一年中で最も賑わう季節です。イベントが続き
物入りな季節ですよね。折りしも原油価格高騰、暖房にガソリン、真冬に頭の痛いことです。
 清見村(現、高山市)の夢染人の暖かい薪ストーブが思い出されます。ちろちろと燃える薪ストーブのそばで金澤夫妻と語りあったこと。病気を越えて今、彼らは部屋を満室にすることはやめ、無理しないで肩を寄せ合って生きています。前よりお金はないけれど幸せそうです。人生を大事に生きている。頑張ることを放棄するのではなく、やみくもに頑張るのではなく、・・・・・・
 ポエム村には、風の子の禎子さん買い付けの、立派なシクラメンが冬の寒さのなか、シャンと立ち並んでいます。品の良い、高貴な冬のお花ですが、優しいけれどきりりとした立ち姿。暖かい部屋にいると、弱るみたいで、
なんだか、我が家の誰かににています。京終の駅舎は変わらず、無人駅もそのままですが、大きなマンションが建ち、お向かいは工事が始まり、車の行きかいも四年間でずいぶん激しくなりました。

そろそろ、おせちのシーズンです。今年もオリジナルをお届けします。重箱も新しく食材の下見も始めています。今年は根菜を充実させようかな・・・・・・ブルーベリーソース、本日半額・・・・・と思ったら・・・・・あっと言うまに売り切れの報告です。
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