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JR京終駅前のオーガニックマーケットからのブログです。自然食品やエコロジー雑貨、フェアトレード商品を扱っています。 物語のある製品と作り手の風景を伝えながら事業をささやかにすすめています。
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3月の風・・・・・
明日は「ろ」さんにて、味噌作りをしてきます。毎年参加しようと思いながらできませんでした。 PR
無人駅にて
お店の中でホットドックとお茶を飲むかたが時々おられる。今日もそんなかたが・・・・・
私が出勤してすぐ、その丁寧な女性はお店めがけて入られた。ホットドックと紅茶、そして店内の小さな小物を選んでくださった。とても言葉使いの丁寧な、でもさりとてたいそうな身なりの方ではない。 人はそれぞれである。ここで食べたい人はどうぞ、どうぞ・・・・・ 話しは変わりますが先日、たくさんの請求書のなかに、シースルーのかわいい封筒を見つけた。 手書きのしおりが入っていて、大好きな人の自社染めの会社の展示会の案内だった。 いつも下さるけれど、東京で行ったことがない。にもかかわらずいつもいただく。嬉しくなるのは、案内状がいつも手書きで、手作りのあったかいものだからだ。行く気がなくても、できたら行こうかと思ってしまう。行かないまでも招待状を捨てる気にはならない。おまもりみたいに持ち歩く。とくに請求書の多い(笑)昨今、こんな郵便は宝物のようなキラ星のごとく光ってみえる。この会社の経営者はフランチャイズもされている経営者で、五年前からきになっていた人である。いつか会いたいものだ。著書も豊富で考え方が一本筋が通っているのに温かい。こんな経営者になりたいと思っている。
エコロジーな生き方の応援者に出会う
例えば、金融機関などは、丸ごとシビアなビジネスの代表だと思う。でも良い金融機関はその中に人間の
血脈をもっているなと感じることがある。私たちのような小さな、今にも壊れそうなお店にも味のある心のある 対応をして下さるかたに出会うことが、何はともあれ幸せである。 どんな世界の仕事にも、エコロジーな生き方の人はいる。そんな生き方を目指していなくても心根が伝わる人がいる。ささやかな融資に対しても丁寧に対応して下さり、一円の誤差にもきちんと説明があり、近況を尋ねて下さり、先の先の心配りがある。そんな金融機関に励まされることがある。 もちろん、お勤め人なので「自分の腹は痛まないからやさしくできる」という人もいる。でも、上司とお客の間にたつ立場は、それなりに大変だと思う。今は簡単に壊して、いくらでもやり直しをする時代である。ましてや、片隅のやっとある小さなお店などいつなくなっても風化されて終わるだろう。それを、ブレーキかけて、簡単には壊さない。壊れそうでも簡単には壊さない。これでもかという圧力になお踏ん張る。 われながら苦笑してしまう。「苦労するね。」「偉い目にあうね」・・・・・つれあいと声を掛け合えば、 「俺はなれてる・・・・」という。「私もなれてる・・・・・」と答えた。子供たちの顔が浮かぶ。 「こんな親でかわいそうやな」 でも・・・・・がんばれよ・・・・・逆境は人を育てると思う。 一人でも、多くの味方に出会う生き方をする。それは決して「甘い」生き方ではない。 心のつながった人脈を積み上げて、時間をかけて利益もあげていく。それは決して甘い生き方ではない。 並大抵のことではない。物を売る単純計算ではない。
みんなが仕事を好きになる・・・・・
儲けなどは程遠い位置にいる。目の色を変えて「金」「金」と追いまくる人がいる。ビジネスにとって資金は
なにより大事なエンジンである・・・・・・でも、私たちにとってお金は大切である反面、人を狂わす魔物であると思っている。この魔物が・・・・・あるとき人を狂わせた。そして人は狂ったまま走り続けている。 なのでお金は魔物である。人を狂わす魔物に振り回されてはいけない。この世はお金が必要だけど、 魔物に振り回される人生にはしない。儲けとは程遠い位置にいる。だけど仕事は好きでいよう。スタッフも 日ごと仕事を楽しくしてくれている。仕事が楽しいとは、苦労を惜しまないことである。元気なメールがスタッフから届くと、顔がほころぶ。オーナー以上に気合が入ってると、嬉しくなる。そしてまたずっと一緒に仕事をしたいと思う。このサイクルがエコロジーショップの基本である。ポエム村はじっくり基盤作りをしている。 事業はみんながいきいきと動いていれば、必ずうまくいくようになる。そう信じて誰もが動くことが実は成功につながるのだと思う。人と人は永遠に育てあう。謙虚に前向きに・・・・・
あすならについて 2
あすなら一番街には、ギャラリーのブースと外のブースがあるが、私はふたつは差があると思っている。
誤解を恐れず言うと、学校のなかに一年生と六年生がいるようなものだと思っている。ギャラリーは新入生が多いし、去年からのメンバーも、創業を目指すというよりも、技や特技を磨きながら販路を拡げる目的の人もいる。また、国際的な交流を通じて、儲けのみならずコミュニティを重視したお店もある。 対し、外側のブースは、半分プロになりかけている・・・・・と思っている。生活の基盤になる職業を持ち、また本来の仕事に走りながらも、将来はゆっくりとあすならでのチャレンジを生かして落ちついた創業を目指しているメンバーが多い。起業家の理念をここでつけておきたいと私なんかは思っている。世間に通じる事業にするためには、ポリシーを貫くことが原動力となるからだ。 半分プロである限り、新入生とは違う意識が必要である。欲を抑えた大人のお店の品格が必要だと思う。 全体を見通した落ち着いた視野が必要である。売ることではなく、思いが伝わる経営が必要だと私なんかは思う。ゆえにスタッフも仕事を好きになってくれるように育てあう。ポエムも青りんごも挫折にもかかわらずスタッフが永く続くのはお互いを育てあっているからではないかと思う。 | 最新CM
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